のじぎくクラブ兵庫からのお知らせ
カード手交の「預貯金詐欺」による高額被害が多発しています
2020-08-20
【こんな手口です！】
自宅電話に、家電量販店や警察官をかたる者から、
「あなたのカードを使って商品が購入されています。」
「カードが不正利用されているので警察に通報します。」
「キャッシュカードと通帳を交換しないといけません。」
「交換手続きに必要なので暗証番号を教えてください。」
「職員が取りに行くので、カードを封筒に入れて渡してください。」
と言われ、電話中や直後に自宅を訪ねてきた者に、キャッシュカードを手渡してしまい、お金を引き出されたもの。
【防犯ポイント】
①在宅中も常時留守番電話設定
●電話で会話しないことが一番の防犯対策です。
●相手と用件を確認してから、必要に応じて折り返すようにしましょう。
②ATMでの利用限度額の引き下げ設定
●ATMによる一日の現金引き出し及び振込み限度額を、生活に必要な範囲内の金額に設定しておきましょう。
●万が一にも、犯人にカード等を手渡してしまった場合に、被害額の拡大防止に繋がります。
（利用限度額の引き下げ設定をしていなかったため、数日にわたりATMから現金引き出しや他口座への振込みがなされ、被害に気づいた時には、被害額が1千万円以上に及んでいた事例も発生しています。）
兵庫県警察 特殊詐欺ニュースより
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