のじぎくクラブ兵庫からのお知らせ
住宅防火・防災キャンペーン
2020-08-31
近年の住宅火災による死者数は1000人前後の高い数で推移しています。このうち7割が65歳以上の高齢者であり、今後さらなる高齢化の進展にともない、住宅火災における高齢者の死者数の増加が懸念されます。
このため、消防庁では、高齢者を中心とした住宅火災における死者数の低減を図るため、団体・企業と連携し、「敬老の日に「火の用心」の贈り物」をキャッチフレーズに、改めて高齢者に火災予防を注意喚起するとともに、住宅用火災警報器、住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具、防炎品など、を高齢者に贈ることなどを広く国民に呼びかける「住宅防火・防災キャンペーン」を9月1日~9月21日に実施しています。
いざという時に備えて住宅用防災機器等を身近に備えましょう。また、すべての住宅に設置が必要な住宅用火災報知器。電池切れで万が一の時に作動しなかったということがないよう、定期的に作動確認することも大切です。