のじぎくクラブ兵庫からのお知らせ
あなたの知らない危険な手口 家庭用蓄電池の勧誘にご注意!
2022-11-10
事例
高齢の父宅はソーラーパネルを設置しているが、「今後、売電価格が下がる。蓄電池を設置すると発電した電気を貯めることができ、設置時に補助金も利用できるのでお得だ。災害時も安心」と訪問があった。300万円を15年ローンで支払う契約だが高すぎないか。(当事者70代、男性)
アドバイス
「売電価格が下がる」「電気代が安くなる」「補助金が出る」などのセールストークで家庭用蓄電池の設置をすすめる相談が増加しています。
● 事業者の突然の訪問に対しては、事業者名や訪問目的等をしっかり確認しましょう。
● 蓄電池の代金だけでなく工事費や設置後のメンテナンス費用が必要です。電気代の安さだけでなく総合的に判断しましょう。
● 急かされてもその場で契約をせず、複数社から見積りを取り冷静に検討しましょう。
● 補助金、融資などについて、公的な専門窓口に相談しましょう。
詳しくは、下記『あなたの知らない危険な手口~ひょうご消費者トラブル情報vol.41~』をご覧ください。