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消費者トラブル
10万円の給付金詐欺トラブル
2020-06-29
10万円の給付金詐欺トラブル
【事例1】 市役所からマイナンバーカードの番号を入力するようメールが入った。「給付金関係」かと思って入力したが、市役所は送っていないことが後でわかった。（70才代、女性）
●市役所がメールで入力依頼することはありません。決してマイナンバーカードの情報を入力しないでください。
【事例2】 給付金の申請をしたが振込先の銀行名で『重要：給付金』という件名のメールが届いた。銀行に確認するとメールは送っていないと言われた。（40才代、男性）
●銀行がメールで給付金の確認はしません。メールは開かず無視してください。
【事例3】 『ボランティアで10万円給付金の申請手続きを手伝っている』と訪問があった。一人暮らしの状況や通帳のことを聞かれたが大丈夫か。（60才代、女性）
●給付金の代理申請をかたる手口です。個人情報は決して伝えないでください。
不審な時は、最寄りの消費生活センターにすぐ相談しましょう。
兵庫県立消費生活総合センター
０７８－３０３－０９９９
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