のじぎくクラブ兵庫からのお知らせ
健康食品による危害トラブルにご注意を!
2019-12-04
健康食品を摂取して、下痢、便秘、吐き気、湿疹などの健康危害を受けたという相談が増加しています。
事例:ネット通販でダイエットサプリを購入し、数日飲んだところ下痢をした。飲むのを止めると症状が治まったので、サプリが原因だと思う。返品したい。
◇健康食品を利用する際の注意点
・体調に異変を感じたらすぐ摂取を止める。症状が重い場合は、商品等を持って速やかに病院を受診する。
・摂取している健康食品の量や期間、併用している医薬品の服用状況などについてメモを残しておく。
・健康維持の基本的なバランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養。健康食品は補助的なもの。
・健康食品はあくまでも食品。医薬品のように症状の軽減や病気を治す効果は期待できません。
また、健康食品による危害トラブルの約70%は複数回の購入が条件の「定期購入」によるものです。通信販売であるためクーリング・オフできません。注文前に、中途解約や返品が出来るのか十分確認しましょう。
詳しくは、あなたの知らない危険な手口vol20をご覧ください。