地域の見守り情報
消費者トラブル
電力大手をかたり契約切り替えの勧誘をする事例が発生
2021-09-09
【事例】
大手電力会社を名乗り訪問。電力メーターも新しくなり電気代もすぐわかるようになると言われたので書類にサインしたが、契約先は全く別の電力会社だと後でわかった。(70才代、男性)
【アドバイス】
●大手電力会社をかたるケースがあります。新たに契約する会社名や連絡先(電話番号等)を書面などでよく確認しましょう。
●電力の切り替えをする場合は、料金のプランだけでなく料金の算定方法もよく説明してもらい、メリット・デメリットを把握したうえで契約しましょう。
●契約するつもりがなければ、請求書(検針票※)に記載された情報は伝えず、きっぱりと断り、話を聞かないようにしましょう。
※検針票には契約名義、住所、顧客番号など重要な個人情報が記載されています。
●電話勧誘販売や訪問販売の場合は、クーリングオフ(8日間)できます。
詳しくは下記『あなたの知らない危険な手口~ひょうご消費者トラブル情報vol.36~』をご覧ください。