あなたの知らない危険な手口　鍵開けで高額請求された！

地域の見守り情報

2023-02-16

事例：

深夜に帰宅したが、鍵が壊れているようで玄関が開かない。鍵開け業者をスマホで検索し「業界最安値、6千円から」という広告の業者に来てもらったが、深夜でもあり特殊な鍵だということで10万円を請求された。広告の料金と比べ高すぎる。（20代、男性）

アドバイス：

　◎「広告の料金表示」はうのみにしない

　　現場の状況次第で料金は変わります。安い料金で開錠できるとは限りません。

　◎料金や内容に不安を感じたら作業は断る

　　提示された作業内容や料金の妥当性は判断できません。

　　無理にその場で決めないで作業は断りましょう。

　【普段の準備】

　　・持っている鍵の種類やメーカー・製品番号を確認して、鍵メーカーの修理店舗を調べておく。

　　・賃貸住宅の場合は、管理会社に鍵の故障・紛失時の対応について事前に確認しておく。

★料金を支払った後でも、クーリング・オフできる場合がありますので、消費生活センターに相談しましょう★

詳しくは、下記『あなたの知らない危険な手口～ひょうご消費者トラブル情報vol.43～』をご覧ください。